飛距離のベースを決めるのはボール初速(ヘッドスピード×ミート率)。 ただし同じ初速でも、打ち出し角とバックスピン量の組み合わせ次第で、キャリーもランも大きく変わります。 その初速で出せる距離を、3Dで探せるアプリです。
iPhone・iPad対応/通信不要
左はヘッドスピード40.7m/s・ミート率1.45・打ち出し角18.0°・バックスピン2,250rpmで230.3yd。中央は風速9.5m/sの左斜めアゲインストを加えたところ。右は高低差の違いで、打ち下ろし248.5yd/打ち上げ195.6yd。
ドライバーの悩み
ヘッドスピードを上げる以外にも、飛距離を伸ばす余地は残っています。 打ち出し角とバックスピン量、そして高低差の読み。この3つを目で見て詰めていくのが、このアプリの使い方です。
打ち出しの最適化
ボール初速が同じでも、打ち出し角とスピン量の組み合わせが合っていないと、出せるはずの距離を取りこぼします。 最適な組み合わせは初速によって変わるので、自分の数字で実際に動かして探すのがいちばん早い方法です。
サイドビューに切り替えると、打ち出し角とスピン量を変えた球がどんな弧を描くかを真横から比較できます。 高く上がって手前に落ちる球と、低く出て先まで伸びる球。同じヘッドスピードでも、ここまで形が変わります。
最高到達点と落ち際の角度も出るので、「上がりすぎ」なのか「吹け上がり」なのかも切り分けられます。

バックスピンはスライダーで直接指定できます。2000rpm前後まで落としたときに、どこまで転がりが伸びるのか。 逆に4000rpmを超えると、どのくらい吹け上がって手前に落ちるのか。数値を動かすたびに3Dの弾道が引き直されます。
打ち出し角も同じスライダーで調整できるので、「角度を1度上げてスピンを300rpm落としたら何ヤード変わるか」という詰め方ができます。

条件を変えた球は色違いのラインで最大4本まで残ります。 キャリー・ラン・トータルが別々に出るので、「上げて止める球」と「低く出して走らせる球」のどちらが自分にとって飛ぶのかを、 そのまま並べて比べられます。

高低差
高低差は「何ヤード上がっているか」だけでは決まりません。 その斜面がどれくらいの距離をかけて上がっているのかで、球の止まり方も転がり方も変わります。


同じ打ち出し条件のまま、地形だけを入れ替えた2球。差は約53ヤード。 落ちた先が下っていれば走り、上っていればそこで止まります。
「+10yd上り」といった高低差に加えて、その斜面が何ヤードにわたって続くのかも指定できます。 崖ではなく自然な傾斜として再現するので、上りの斜面に落ちた球はそこで止まり、下りならさらに走ります。
打ち上げでいつもショートするホール、打ち下ろしで何番手落とすか迷うホール。 事前に同じ条件を作って打っておけば、当日の判断が早くなります。

グリーンまでの距離を打ち分けたら、次はカップまでのライン読み。 傾斜・グリーン速度・芝目からパットの曲がり幅を3Dで確認できる無料のパター3Dシミュレーターもあわせてどうぞ。
飛距離に効く要素
1度変えるだけで、キャリーも落ち際も変わります。自分のヘッドスピードでいちばん飛ぶ角度がどこにあるのかを、動かしながら探せます。
多すぎれば吹け上がって手前に落ち、少なすぎればドロップします。rpm単位で指定して、転がりまで含めたトータル距離で比較できます。
上り下りの量だけでなく、斜面の長さも設定。落ちた場所の傾きで、その先どれだけ転がるかが変わります。
ボール初速が自動で出ます。ミート率を1.40から1.45に上げたら何ヤード伸びるのか、といった比較もできます。
スピン軸の傾きでフック・スライスを再現。持ち球が何ヤード右(左)に流れるかが分かり、狙いどころの目安になります。
気温・気圧・湿度から空気の密度を計算しています。寒い日に飛ばないのも、高地でよく飛ぶのも同じ理由。湿度が高いほど空気は軽くなり、わずかに飛びます。
画面
指で回せば、真横からも真上からも。落ち際の角度も、そこからの転がりも確認できます。
高さも、曲がりも、落ちてからの転がりも。指で回して好きな角度から確認できます。
打ち出し角とスピンの違いが、弧の形にそのまま出ます。吹け上がりも一目で分かります。
風向計を回すだけでアゲンスト・フォロー・横風を指定。気温・気圧・湿度から空気の密度を出し直すので、冬に飛ばない感覚もそのまま出ます。
角度とスピンを動かして、もう1球。数字を覚えなくても、動かせば違いが分かります。
アプリについて
| 対応端末 | iPhone・iPad(縦画面/横画面のどちらにも対応) |
|---|---|
| 表示言語 | 日本語/English(アプリ内でワンタップ切り替え) |
| 入力する項目 | ヘッドスピード、ミート率、打ち出し角、バックスピン量、打ち出し方向、スピン軸の傾き(フック/スライス) |
| 設定できる状況 | 風速・風向き、気温、気圧、湿度、高低差と斜面の距離、ライ(フェアウェイ・ラフ・バンカー)、地面の固さ、ボールの種類 |
| 表示される結果 | キャリー、ラン、トータル、最高到達点、滞空時間、左右のブレ、ボール初速 |
| 通信 | 不要。電波の届かない練習場やコースでも使えます |
角度を1度、スピンを200rpm。ひとつ変えると球はどこまで行くのか。手元で何球でも試せます。
無料の ドライバー/FW計算・ミドルアイアン計算・パター3Dシミュレーター もあわせてどうぞ。